モミジガサ

週末からの雨も上がりまして、今日もまた山菜のお話。
ご近所のしだれ桜が満開になって我が家の山菜採取も本番です。


今回は一昨年見つけたシドケ(モミジガサ)ポイントへ。
周辺には大きなタラノ木が沢山自生していますが、毎年行ってみるとすでにその芽は開いてしまっている物が多いので、今年は少し早めの様子見となりました。




左下から、シドケ、コシアブラ、ワラビ、ササノコ、
上はゼンマイ、タラノメ。






シドケはこちらでは山菜の王様と言われるほどの人気です。
一株から5~6本出ていたら太いものだけ3~4本採取して後は残すようにしています。
今日は少し早かったらしく10本ほどの収穫でしたが、次回は友人にお裾分けが出来るくらい採取出来るといいのですね。


コシアブラも少し早くて、小さめのものが多かったですね。
こちらも次回に期待です。


今回の山菜ポイント付近は杉の間伐作業が進んでいて、林道が整備されているのは有り難いのですが、大型の作業車が通行するには些か狭いのです。
路駐するにしても広い場所を探さないといけません。
普段車を降りて数分で山菜を採取し始めて、徐々に山を登る我が家としては今年は歩数が増える事間違いなし。
でも、考えてみると大きな音がしている場所には熊さんは近づかないかも~。
それならば安心材料ですね。


今年も元気に山菜採取できますように。。。