お山の草Ⅲ

この日のお目当てはコシアブラ
元々秋田ではあまり人気が無かった山菜ですが、ここ数年でスーパーでも売られている程人気が出て来たようです。
タラの芽と同じように木の新芽なのですが、枝に棘はなく採取しやすのが大きな特徴です。






天ぷら、お浸しも良いけれど我が家では混ぜご飯に利用します。
鶏肉、油揚げなどをめんつゆで煮て、仕上げに刻んだコシアブラを加えます。
香りと食感を残すため、火を通しすぎないことが重要です。





山菜の成長は早く、大忙しの野良猫夫婦でございます^^

ゼンマイ(左)とシドケ(右)




ゼンマイは俗に言う”男”と”女”に分けられます。
主に栄養葉と呼ばれる女ゼンマイを採取します。男ゼンマイは胞子葉で残すのが常です。
ところが、ハーフみたいなのも有るのね~



ちょっと調べてみたら、アメリカには栄養葉と胞子葉が同居するものが有るそうな。
外来種だったのね。




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ワラビ


毎年採れすぎたワラビは生のまま塩漬けにして保存していましたが、今年はアク抜きしたワラビを冷凍してみる事にしました。



タケノコ





親指位の太さの笹タケノコ。豚肉と味噌炒めにしました。
山菜づくしの晩ごはん^^





枝垂れ桜が満開で、我が家の山菜採りも真っ盛り。。