キノコの順番

またまたキノコのお話でございます^^
5日にアミタケを採取したのですが、マッチ棒の頭程の小さなもの残してきましたので
今日はその様子見に出掛けました。

2箇所に残したアミタケは程よく育っていましたが、まだ小さいものが点在していましたので雨が上がるであろう水曜日にまた行ってみましょう。


今日のもう一つの目的はハタケシメジの採取でした。
アミタケ同様小さなものを残してましたから。
残念ながら思うほど育ってなかったのですが、天気が不安定な事から採取しました。


思いがけない収穫も有りました。
オオギタケです。アミタケと同じ環境を好むオオギタケですが、毒キノコの「ドクベキタケ」に似ているのでアミタケハンターは見向きもしません。
加熱するとツルンとした食感でクセも無く万能型のキノコなんですが、大量に採取することは難しいキノコです。
そのオオギタケ、今日はかなり採れましたので醤油煮にして頂こうと思います^^







状態のいいハツタケも3個見つけました。煮てもポソポソした食感でそんなに美味しい物ではないのですが、天ぷらにすると美味しく頂けます。



まだ口が空いていないアケビを2個ゲット。アクを抜いてから始めてのアケビの皮の料理に挑戦してみます。
アケビの前に有る薄緑色の物体はウスタビガ(ヤママユガ科)の繭です。
もう少し早く見つけていたら鮮やかな黄緑色だったと思うのですが、何度も雨に当たったのでしょう、くすんだ色になっていました。




予定より早めに下山しましたので少し遠回りして、太平山登山口に有る「金山滝」へ。






去年この周辺でナラタケを見つけたんだけど、今年は何も無い・・・
まだなのか、もう終わったのか、どっちかなぁ💦




今日も最後までありがとうございました。