すずしなとカサガイ

お久しぶりの更新でございます。
連日の真夏日でいささかグッタリしておりました(・_・;)
昨日の雨で少し気温も下がってホッとしているところです。


さて、本日は火曜日の釣果をつまみにしてのひとり酒です。






「すずしな」生貯蔵
秋田県大館市   北鹿

4合瓶で¥600かな。
アル添だからでしょうか、かなりお安い価格も魅力です。
少し薄いのかな~と思える風味ですが、夏向きの爽やかさが感じられますね。
日本酒好きですけど、高価なものは口には合わないもので、基本的に貧乏口ってことですね。。


つまみはシロギスの南蛮漬けとカサガイの醤油煮です。









テトラにピタッとくっついている円錐状の物体。
ちょっとでも触るとテコでも動かない厄介な代物ですが、テトラと貝の隙間にそ~っとナイフを差し込むとポロッと採れます。
食感は小さなトコブシみたいな感じで、海の味が詰まっていて美味しいです。
前回採取したときはその日のうちに味噌汁にしましたが、肝の部分に砂が入っていたらしく、ジャリっとしましたから、今回はタッパーに貝と海水を入れて冷蔵庫で2日程砂抜きをしました。
巻き貝のように爪楊枝でホジることもなく、加熱すると貝と身はすぐに離れますので食べやすいのも良いところ。


茹で汁と身で作る炊き込みご飯にも挑戦したいと思っています。
そのためには、釣りはそこそこにして貝採りに集中しなくては^^















20日の夕日と鳥海山です。
解りにくいですが、鳥海山の左の雲が鉄床雲ぽいな~と思って撮りました。
沿岸部ではなかなか完璧な形を見ることが出来ません。


海へ行く目的の一つになっているのが雲を見ること。
特に鉄床雲が好きです。