小さいけれど

またまた釣りのお話。
夏の間は畑と釣りぐらいしかネタが無いものですから、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。


6日も秋田マリーナ北側の海岸へ。
少々波が高く、当初の予定だった砂浜からの釣りは諦めて、テトラの中間地点での釣りでした。
テトラの右側は幾分波が高くサーフアーが7~8人。
海岸近くには県立大のキャンパスが有りますので、多分そこの学生さんかな。
悪天候の日じゃないとサーフィンが出来ない日本海
目指す場所はやっぱりハワイかな~なんて事を考えながらの釣りでした。
アタリが多かったのは左側でしたが、釣れるのはフグばかり。
すぐにエサが無くなったので追加購入して秋田マリーナへ戻りましたが、竿を出す前に雨が降ってきたので即終了となりました。



そんな中途半端な釣果は



クロダイ~1匹
シロギス~3匹

私はこのクロダイだけ。主人はキスだけ。
エサ、買ったのにねぇ。明日辺り雨が降らなければちょい釣りしてみましょうか^^


クロダイは育った環境で味が大きく変わると聞きます。
釣ってすぐにクンクンしてみましたが、特に異臭は感じなかったので持ち帰りました。



今日のご飯は、黒鯛飯とシロギスの塩焼き。



23cmのクロダイに1,5合の米で炊きました。
魚は3枚におろし、頭と骨を素焼きにしてから出汁を取り味付をします。
身の小骨を取って軽く塩をします。
予め研いでおいた米に出汁を加え、身の水分を取り上にのせます。
後はスイッチON!
美味しい鯛めしが完成します。

よく見かける鯛めしは、炊飯器に鱗と内臓を除いた鯛がど~んと乗っていますが、それだとどんなに丁寧に身だけを残そうとしても、頭に残った鱗や小骨がご飯に紛れ込んでしまう事が有るので避けています。


今度はもう少し大きい鯛が釣れるといいなぁ・・
目標は30cm超え。