栗の渋皮煮を作るとき、ワクワクすることが2つ有ります。
1つは渋皮煮の出来。
もう1つは渋皮染め(私が勝手に名前を付けました)
渋皮の渋を抜いた後の渋汁↑で布を染めるのが楽しみなんです。
水洗いして硬く絞った布を40°位に温めた渋汁に漬けて1日
放置するだけの簡単染めです。
染める前 →→→ 染めた後
ちょっとわかりにくいのでもう1枚。
左が染める前の布です。
赤茶色とでも言えばいいのかな〜〜
世に言う「栗色」とは違う、少し赤みを帯びた色。
特別な薬品は使用してないので
台所で出来るのも嬉しい所。
色が落ち着くまで2ヶ月位はビニール袋に入れて保管します。
渋皮染めを思いついたのは去年でした。
その時は、染めた布が副産物でしたが
今では、渋皮煮が副産物。。。なんてね^^
〜〜追記〜〜
すみません。書き忘れたことが有りました。
染めた布はなるべく汲み置きした水で、染液の色が出なくなるまで
すすぎます。
水道の水を直接布に当てると、そこだけ色が抜けてしまうことが有ります。
汲み置きした水が無いときはボールなどに水を貯めてすすぐ事を
おすすめします。
後は絞って影干しにします。
10月18日
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昨日完成したバッグと小銭入れです。
1辺が3.5cmのヘキサゴンです。
久しぶりに手縫いの持ち手を付けました。
組紐をバイアス布でくるんだものです。
お揃いの小銭入れ
1辺が2cmのヘキサゴンです。
雨が続くと縫い物が進みますね。