2021

新年あけまして おめでとうございます。
野良猫ブログ、本日より2021年スタートいたします。


新年早々横手市湯沢市、羽後町は記録を更新するほどの大雪にみまわれ災害救助を要請し、本日より山間部の独り暮らしの高齢者宅から順に屋根の雪下ろしや排雪をしてくださっているそうです。
義母と義妹が横手在住ですから、頻繁に連絡をしてますが、「戸が開けにくくなってきた」と言う事で心配していました。
一階の屋根なら素人でも何とかなりそうな気はしますが、二階となるとそんなに簡単ではないので少し安心したところです。



さて、大晦日から元旦にかけての我が家は、恒例の年越し宴会でした。
例年と比べると少人数ではありましたが、総勢9名で午前3時まで盛り上がりましたよ⤴
用意したお蕎麦は10人前。(勿論市販の蕎麦ですよ)
秋田のお正月には欠かせないハタハタ寿司はkazooさんママ作で美味しくいただきました。
野良猫作の身欠きにしんの麹漬け、栗きんとん、卵焼き、チャーシューもそこそこ好評で良かったです^^

新年のお雑煮は友人から頂いたお餅で。
鮭のなれ寿司も頂いて嬉しい限り。今年も頂きもので暮らせそうな気がする~~(笑)



コロナ以前から巣ごもりがメインの我が家ですから面白いネタなどそんなには無いですが、
今年もよろしくお願いいたします。




寝子~~猫


忘年会

今年最後の更新でございます。
拙い野良猫ブログに訪問してくださった沢山の方々、ありがとうございました。

思えば、今年正月早々にインフルエンザに感染しまして、夢うつつの中中国のコロナニュースを聞いていました。
それがあっという間に世界中が危機に陥るとは思いもしませんでした。
マスクが無いから始まり、トイレットペーパーが無い、消毒液が無い、石鹸がない。
まるで戦後間もない頃に戻ったような(知らないけど)感じ。。

日本人って声は控えめだし、手洗うし、食事中のおしゃべりははしたないし、ハグしないし、チュウもしないし、握手の代わりに頭下げるし、コロナ菌にとっては住みにくい場所だったかもしれない。
それでも感染は広がる一方です。
気をつけましょう。
来年は元の生活に戻れるように。それまでは我慢しましょう。

戦時中の合言葉を胸に
「欲しがりません勝つまでは」   なんてね~~





☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~


さて、タイトルの忘年会。
今年も例年通りの一人忘年会でございます。
今流行りで言うと・・・「ソロ忘年会」かな。





お酒は「高清水 生酛純米」特別純米
精米歩合  麹米  60%
日本酒度 +3
秋田のお酒にしてはやや辛口です。特に高清水は甘口と言われがちですが、これはスッキリ系かと思います。
飲み進むほどに味が変化するのも楽しいところ。


おつまみは、小松菜の浅漬、サーモンとカンパチのお刺身。






これは自作の身欠きにしんの麹漬け。
10日ほど前に漬け込んだものです。程よく漬かっていていい感じです。




今日はゆっくりソロ忘年会を楽しみますよ~~~~~。
それでは、また~~。(^_^)/~

ポーチ3個

寒い日が続いております。
12月にこんなに冷え込んで、こんなに雪が積もるなんて・・・(-_-;)

畑にはほとんど育たなかった大根がそのままになっています。
来週あたり気温が平年並みに戻ることを期待しましょう。
猫の尻尾ほどの大根でも収穫しないとね^^


さて、釣りもお山も終了した我が家は専らコタツ族と化して、余程のことがない限り動きません(笑)
それでも手先くらいは動かしたほうがいいかな~と思い、
ポツポツと縫い物をして自分を誤魔化している野良猫主婦でございます。


ポーチ3個は11月5日にUPした手提げの残りのパターンを使いました。




取り敢えずこんな正方形の物が完成しまして、これはこれでポットマットやコースターとして使えるのですが、
考えてみたら我が家はそんなにシャレオツではないので、毎度おなじみのポーチにした訳です。





大きい方は18x7x3
小さい方は11x5x3(cm)



大きい方のチャームは丁度いい物が手元に無かったので良さげなものを¥100ショップで見つけたら付けましょう。


また愚作が増える季節になりました。

竿納め?

お久しぶりの更新でございます。
25日、いよいよ竿納めかと男鹿市船川港へ釣りに出かけました。
通称”ヨの字”と呼ばれる場所で、夏には男鹿ナマハゲロックフェスのメインステージが設置される所です。
当日は曇り空でしたが風もなく波も穏やかでした。

到着したのは午後2時。
日没まではおよそ3時間です。頑張るぞ~~^^

エサは一週間前に購入したアオイソメだったけれど、いい感じで釣れましたよ。





シロギス6匹、鯵1匹、後はカタクチイワシとチビタイでした。

鯵と大きめのシロギス2匹はお刺身にして美味しくいただきました。



お山の最後と決めているナメコを採取して山納めをしましたが、
すかんぴん様の記事によると同じ木に2度ナメコが発生するのだとか⤴
知らなかったわ~~
明日辺り、もう一度ナメコの木を見に行ってみようかしら^^


気温の変動が激しい今年の冬は、お山も海も納めるのはもう少し先延ばしかな^^

山活、終了

だいぶ寒くなってまいりました。
我が家は一週間前にコタツが稼働し始めまして、本格的な冬の到来です。

さて、今年の我が家の山活は14日をもちまして終了となりました。


お山の最後を飾るのはナメコ。幼菌を見つけてから10日後の収穫となりました。









650gのナメコが採れました。
去年は倍以上採れたんですが夏の猛暑を思うと「よく出てきてくれたな~」と言うのが正直な気持ちです。
今年はキノコは全然ダメかなと思っていましたからね。
全体的にキノコは少なめでしたが、それでも地面や切り株の根本からポコッと出ているキノコを見つけた時の嬉しさを味わう事が出来ました。


秋になると足繁く通う「秋田市植物園」
駐車場脇の木々も葉を落として黄色い絨毯が広がっています。








来年もまた元気にお山へ行けますように^^

クリタケ

秋田は暫く雨が続いていて中々お山へは行けませんでした。
キノコの様子は気になるももの、雨や雷では仕方が有りませんね・・


さて漸くお日様が顔を出してくれたので早速お山へ~~


気になっていたシモフリシメジは遅かった、5~6個しか無かった上に少々古くなっていて残念でした。




チャナメツムタケは20個ほど採取。幼菌も有りましたのでこれからでしょうかね。




クリタケは今年も豊作の様です。嬉しいですね。



こちらは傘が開いていますが、虫食いも無かったので採取しました。



クリタケはレジ袋一杯に採れたので、明日は友人におすそ分けして、我が家はクリタケご飯かな。
それでも残るでしょうから冷凍しましょう。




ビロードエノキタケも発見。




もう一つ気になっていたのはナメコですが、やっと顔を出したばかりでした。

ボケボケの写真ですが(-_-;)






お手頃サイズになるまで一週間くらいでしょうか。無事に育ちますように🙏





~~~おまけ~~~


雨の日の時間つぶしに少し大きめの手提げを作りました。
春の頃端切れの整理をしていて見つけたパターンを縫いつなぎ、トップは出来ていたのですがその後の猛暑で頓挫してたのでした。




サイズは32x25x6(cm)
裏面も同じパターンで、 持ち手は随分使い込んだ籐です。
春に着手したのに完成したのはもはや冬。┐(´д`)┌ヤレヤレ

オニナラタケ

キノコ採取も終盤となりまして、雨のやみ間にナメコの様子見に出掛けた野良猫夫婦。

ナメコポイントの前にチャナメツムタケとシモフリシメジの様子を伺います。



チャナメツムタケは出始めで5個だけ。シモフリシメジは1個・・まだだったようです。





ハタケシメジポイントを通過してナメコポイントへ。


途中、オニナラタケを発見。
曇り空の林の中、薄暗くて中々ピントが合いません。。











立ち枯れた木と倒木に発生していました。周辺には黒く変色したナラタケが足の踏み場も無いほどに。
遅かったのね。ここは毎年タイミングを逃す場所です。
すぐ近くには大きな栗が拾える斜面が有って、クマに遭遇する確率が高そうなので気がすすまない場所の一つなんです。
足繁く通っていればタイミングを逃す事は無かったかもしれません。
でも、クマは怖い!


オニナラタケは世界一大きな生物と言われています。
菌糸が大きな山一つを覆っているのだとか。
アメリカでは東京ドーム数百個分の広さのものが確認されたとか。。


通常のナラタケと比べると傘も茎もかなり頑丈です。茎を折るとポキっと音がするくらいです。
ツバもしっかりしていて、傘の表面は水に漬けてもあまりヌメリはありません。

オニナラタケは茎が消化不良を起こす事が有るので、傘だけをハサミで切って採取する方も多いようです。

今回採取したものは幼菌の内はヒダが白ですが、古くなるにつれて黄色になり、やがて茶色に変わると思われます。


そうそう、ナメコはまだ見えませんでした。
来週あたりまた行ってみましょうか。。。





~~おまけ~~


20日の夕日