ハナイグチ

雨が上がったので秋田市植物園周辺へキノコの様子見に出掛けました。
お目当ては「ハナイグチ」
カラマツ周辺に発生するキノコです。別名は「ラクヨウ」
気温が下がって落ち葉が舞う頃に採れるという事でしょうか。秋田市周辺はまだ紅葉すら始まってはいませんが(笑





まぁ、キノコの名前の由来にはさほど興味は無いのですが、本日のキノコです。





栗から時計回りに、ナラタケ、ハナイグチ、オオギタケ(2個)、シロヌメリイグチ(1個)、ヌメリイグチ(1個)ハタケシメジ、中央の白っぽいにはスギエダタケ。


ハナイグチはまだハシリですから、これからが本番かと思います。





センブリの花も咲き出していよいよ秋本番ですね^^




おまけ

名前が解らないキノコを発見しました。
ハナイグチと同じ場所に発生していました。





最初はシロナメツムタケかと思ったのですが、何だか様子が違ったので持ち帰ってあれこれと調べてみましたが、解りませんでした。



特徴としてはカサには粘性が有って茎とカサは同色です。
山で見た時はもっと白くてキレイなキノコでしたが、家で袋から出した時にはカサの周辺や茎は黒く変色していました。


勿論、解らないわけですから直ぐに廃棄しました。
日本に存在するキノコは4000~5000種類とか、その内食用となるものは数%に過ぎないとも言われているようです。
アウトドア流行りの昨今、スマホの画像検索を過信すること無く慎重に自然と触れ合っていただきたいと思っております。






今日も最後までありがとうございました。