オウギタケとドクベニタケ


今の時期、我が家のキノコポイントは専ら松林です。
色んなキノコが顔を出していて、見るだけでも楽しいのですが
中には紛らわしいものも多くあります。その中の一つオウギタケと
ドクベニタケを並べてみました。




左がオウギタケ(食)    右がドクベニタケ(毒)



*オウギタケ、切ってみたら虫食いでした。



採取したものを比べると違いははっきり分かりますが、
林の中では良く似ていて、間違えることがたびたびあります。
群生するドクベニタケの中にオウギタケが一つ二つ有るのですが
すべてドクベニタケに見えてしまうほど似てると思います。
間違えない様に気をつけながらキノコ採りを楽しみたいものですね。




15日は太平山リゾート公園内のポイントを巡回(?)しました^^


2時間半ほどで、そこそこの収穫でした。


ハツタケ・・・天ぷらで頂きました。直火で焼くといい出汁がでます。





アミタケ・・・醤油煮や汁物で。







ヌメリイグチ・・・醤油煮で。







オウギタケ・・・煮物や汁物に。





アミタケ、ヌメリイグチは醤油煮にしてから、小分けにして
冷凍します。
自然解凍して、大根おろしを添えて頂きます。
茹でて小口に切ったオクラ、茹でた食用菊、カイワレ等と和えてもいいですね。
冷凍庫の匂いが気になるようなら、一度煮返します。



旬の味を長く楽しむ事ができます。







〜オマケ〜

ヤマボウシ









熟した実は甘くてリンゴの様な味。
沢山の鳥が味わったようですね^^