センボンシメジ

お彼岸を過ぎたあたりから気温が下がり始めたましたので、いそいそとお山へ出かけている野良猫夫婦です。

9月27日、いつもの場所でセンボンシメジの発生を確認。




2日後採取に出かけました。


2株採取したのですが、そばには幼菌を5株確認。
お楽しみが増えましたが、不安も同じだけです。
誰にも見つからない事を願うばかりWW


そして本日(2日)採取に向かいました。
残念ながら5株の内3株は採取されてましたが、たまたま枯れ葉に隠されていた2株を採取できました。
お山の恵みは早いもの勝ち。


採取出来ただけでも良しとしましょう。

センボンシメジのポイント周辺では出始めのアミタケを3個発見しましたので
帰路の途中アミタケポイント数カ所に立ち寄りまして、カサの直径が5円玉ほどのアミタケを採取しました。


そんなこんなの収穫です。

右アミタケ。左センボンシメジ

石づきを取って水に3時間ほど漬けたら枯れ葉や土を洗って冷蔵庫で保存します。
センボンシメジは4~5日は持ちますが使い切れない分は生のまま冷凍します。
アミタケは醤油煮にしてから冷凍します。自然解凍して大根おろしを添えて頂きます。


注)知らないキノコ(テングタケ・・・毒)を画像検索した結果「可食」と表示されたので食べた家族が食中毒で病院に搬送されたという記事を読みました。
試しに我が家で採取した可食のキノコの写真で検索してみた所、毒と表示されるものも有りました。画像検索は便利では有りますが、決して鵜呑みにせず「食べない」と言う選択をお勧めします。
この時期、道の駅等で販売されている天然のキノコの中にも毒キノコが紛れてる可能性が有ります。
勿論全てがそうでは無く、あくまでも可能性の話です。
毎年類似した事故が報道されますので。


例えば、知り合いが山で採取したキノコを貰った場合も、採ったままの状態でしたら細心の注意を払ってもらいたいと思います。
私は必ず洗ってから友人に持っていきます。それは石づきを取りながら、洗いながら確認してるからです。
触った時の感触、洗うときの感触で「あれ?」と思う瞬間が有るからです。
思い込み程怖いものは無いのです。
名人泣かせ、と言われるキノコも存在します。
正確な知識と正しい調理で秋の味覚を楽しんで頂きたいと願っています。


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さて、かなり涼しくなりましたので、縫い物を再開しました。
いつもこの時期に作るのはコースター。
針のサビ落としと名付けていますw


直径はおよそ9cmです。
毎年この時期に作るコースターですが、数えてみたら84枚。
私がこの世から消滅した時家族が困らないように、溜め込んだ布を形にする作業はまだまだ続きそうです。



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おまけ
我が家の畑付近にいたニホンカモシカ





カモシカを見たら 留年!」
秋田大学の言い伝えです。
「先輩が、本当に、カモシカ見たら留年したんです」と後輩は言う。
留年をカモシカのせいにするとは、卑怯者め・・・・と思う野良猫主婦でした。。。







今日も最後までありがとうございました。