千秋公園の蓮

13日、千秋公園のお掘の蓮を見て来ました。
今年は開花が早かった様で、見頃は過ぎてました。











花より種が目立ちますが、それでも足を止めてカメラを向けている方が
かなりいましたよ。。


この蓮は「大賀ハス」として秋田県立美術館前に植えられました。
ところが、数年前調べた所、「大賀ハス」ではない事が判明したのでした。


問題はこの蓮をどうするか・・・
県立美術館前には大きな看板が設置され蓮の生い立ちなど書かれていますしねぇ。。
秋田市では、綺麗に沢山咲いてるし、撤収するにもお金が掛かるし、
特に邪魔ではないのでそのままにする事にしたらしいです。


大賀ハス」ではないことが判明してから、美術館前の看板は撤収され
新たに「大賀ハス」の苗を千秋公園二の丸の隅に有る池に植えて
丁重に保護(管理)?している様ですが、果たして花は?
去年は咲いてなかったです。
今年はまだ行ってません。元気に育って綺麗な花を咲かせてほしいと
思っています。





大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。

大賀ハス - Wikipedia




蓮の隙間では鴨や鯉が見物人の声に誘われて近寄ってきます。














大賀ハス」でなくてもいいんです。
毎年綺麗に咲いてる蓮を楽しみにしています。
                                                                                                                               
蓮と同じ場所に睡蓮が沢山有りますが、見頃はもう少し先の様です。