バッケ?

気温の高い日が2〜3日続き雪解けも進んで
秋田市も春めいてきました。


バッケも出てきましたよ^^


  

  
          


  



秋田ではフキノトウを”バッケ”と呼びます。
天ぷら、バッケ味噌、つくだ煮などにして早春の香りを楽しみます。


すぐ近くにはヒロッコも枯葉を突き破って顔を出していました。
アサツキ(ユリ科)をこちらではヒロッコと呼びます。
これも早春の味。
栽培物は雪を掘り起こし畑の中の白いもやし状のものを収穫しますが
野生のヒロッコは自分の意志で雪が解けた所から芽を出します。
栽培物と比べると細く頼りなさげに見えますが
味は濃く辛さもしっかりあって自己主張強いですよ。





枯れた葛の葉をどかしてみると・・・ありますねぇ。。
5cm位に育ったヒロッコを少しだけ収穫しました。
明日はバッケの天ぷらとヒロッコの薬味で蕎麦ですよ。
まだ寒いけど、温風ヒーターの設定温度を上げて冷たいお蕎麦ですね^^
すかんぴん様のお蕎麦ならとびっきりのご馳走なんでしょうけど。。。残念ながら市販の乾麺です・・



のっぱらの小さな草でもこんなに盛り上がる春っていいなぁ^^