ミズの実

山菜のウワバミソウをこちらでは”ミズ”と呼びます。
初夏の頃葉の付け根に花を付けて秋の頃に実になります。
初秋の頃までは茎も柔らかく食用として利用しますが、実をつける頃は茎は固くなってしまいますので今度は実を利用するわけです。





葉を取り除きます。



好みの硬さに茹でてから薄めた麺つゆに漬けて味を馴染ませます。
今回は蕪と一緒に漬けてみました。

さてこのミズの実ですが、種なんですね。
正確には種子ではなく自然薯の様なムカゴでしょうか。

一つ一つがバラけて落ちて、やがて芽がでて成長することになります。
ただ採取出来るほどの太さになるまでには数年かかりますので細いものは避けるようにしています。



おまけ

花月(金のなる木)の蕾が見え始めました。



最低気温が一桁の日が増えてきました。
そろそろ室内に取り込む季節ですね。


ナラタケを乗せた温かい鶏そば。




ユウイチくんから頂いたマダコでたこ飯。



美味しく頂きました。
ちょっと塩味強めでしたけど(^^ゞ




今日も最後までありがとうございました。