春から初夏にかけて採取する山菜はフキを最後に終了して、
夏から秋にかけて採取するミズ(イラクサ科)の季節がやってきました。
山菜の中では長い期間味わうことが出来るミズはこれからが旬ですね。
キノコが採れる頃のミズの実も美味しい食材です。
杉林一面にミズが生えていますが太いものだけを選んで採取します。
根はその場で取り除き元の場所に埋め戻します。
近くの川で根の泥を洗い流しました。
生で漬物、炒めもの、煮物、たたき、煮びたし、汁の実など
どんな味付けでも美味しく食べられる万能型の山菜です。
火を入れると鮮やかな緑に変わるので彩としても重宝します。
アク抜きの必要が無いのも嬉しいですね。
笹竹の子採りにこの辺りに来たとき、川の周辺にエビネらしき葉を見つけたので
花を確認しようと思い探してみました。
どうやら、これの様ですが
はて、何だか違うような気もしますねえ。
終わりかけなのかな。。見頃は過ぎてる感じですね。
来年はもう少し早く来てみましょう^^
フキとコゴミが群生する中に1本だけ有りました。
クワの実が黒く熟して食べ頃〜〜
頑張って集めてジャムにしようかしら・・・
キクラゲ的なキノコも発見しましたよ。
近くの倒木には朽ち果てたマツオウジを見つけました。
遅かった〜
(だーりんサマ後悔しきり)
タチシオデ(ユリ科)を少し採取したので茹でて、醤油マヨで頂きました。
生えている写真を何枚か写しましたがすべてピンボケだったので
テーブルの上で写そうとおもっていたのですが
ついうっかり、茹でてしまいました。。。
クセが無く、ほんのり甘い優しい山菜です。